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「禅」「起業」については、すごく似ている部分が多くあります。

唐突ですが、個人的に人生におけるキャリアステップとして、まずは起業して法人等を設立し、数年間を通じて会社経営とはどのようなモノなのか?

そんな経験をしてから違う会社の会社員として働くか、経営が上手くいっていれば、そのまま会社経営を続けて行く。

そういう選択肢でもアリだと考えているほうです。

唐突な価値観ではあると思いますが、会社員やアルバイトとして就職し、時に何かのきっかけで転職していくなかで、会社経営という仕事が実際にどういうものなのか実務を含めて、その背景を知っているか知っていないかは、かなり大きな価値観や認識、そしてその会社に所属したりする上での意識の違い、知識や経験としてのメリットが生まれてきます。

というのは、法人を設立してからの経営者の実務は

  1. 許認可業で更新等があるか?
  2. 上場企業か未上場企業か?
  3. 資本金や年間売上はいくらか?

この他にも、法人の株式を誰が何%持っているかなど

要件の違いや規模の違いはあれど、業務の基本はある程度の事業規模になるまで、ほぼ一緒です。

事業運営以外にも、雇用や日々の集計・経理作業や決算対応、事業を運営するための人数は、事業規模で当然に変わってきます。

けれど、実際に経営という業務を経験すると、従業員側からはあまり垣間見えない業務などを、手伝ってもらったりするとはしても基本、最初は1人で行ったりします。

その時に、「会社経営ってこんなこともやるんだ」という重要な事をたくさん知ることが出来ます。

そんな経験を経て中途で就職を考える時、会社経営を知っているか?という1点をとってもメリットはスゴく大きくあると考えています。

個人的に感じたメリットとしては、特にスタートアップ企業の事業を手伝ったり、大きな起業の新規事業を手伝ったりするのにスゴく役立つ経験になりました。

● 起業するには?会社の設立方法や資金調達をする方法を分かりやすく解説|ユニコブログ®

また、あまり知っている人は少ないのですが、日本は起業に対して資金調達も含め、積極的にサポートをしてくれる環境を整えてくれています。

(僕自身の周りがたまたま、起業や資金調達についてあまり知らない人が多いというだけなのかもしれないです。)

実際に僕自身も、起業に関する色々な制度を活用して2020年01月に法人を設立し、今も会社運営を続けています。

なので、「独立するために多くの資金が必要なのでお金を貯めています」

と言われる方々とよく御縁がありますが、やりたいことやスタート時点での事業規模によっては、すぐに法人化して事業を立ち上げることが出来る場合も多くあります。

「禅」の精神にある解釈の中の1つでもある、「自分自身の存在や意味とは何か?」についていえば、起業も「禅」の実践として起こす現代の行動や思案ではないでしょうか。

そのような感じで、この「禅ブログ」では、「禅」と「起業」の共通性や日々の出来事で感じたことをテーマにブログ記事形式で書き綴っていきたいと思います。